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2014・七宝水指  


今年も水指を作ろうと思っています。図柄は「山帰来」です。
昨秋にとったデッサンから起こしました。
本当は、全く別な実験的なものを作る予定だったのですが、今年はどういうわけか余り体調が優れないので、連休中散々試し焼きを繰り返したのですが未だ練り上げ不足でまとまらず、その作品は今年はあきらめました。で、いつもの調子の作品・・・だらしがないけどヒヨっちゃいました。(^^ゞ
今までの制作日誌のバックナンバーはこちらです。おヒマでしたらこちらもご覧ください。 制作日誌バックナンバー


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 素地と下絵 2014/05/05

素地
下絵

上は素地です。いつもと同じように歪み止めを大きく取ってあります。焼成後に切り落とします。下は構図です。





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 試し焼き 2013/05/06

試し焼き

試し焼きです。といっても、額装するために構図は変えてあります。色見といったところです
多少色を変えたいところが出てきました。その辺りを直しつつ、今週は下地作りにかかります。





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 下絵付け 2013/05/04

下絵付け 下絵付け

やっと下絵付けが終わりました。
今年は少々、例年に比べて遅れ気味ですが、ま、そう焦らなくても何とかなると思っています。ただ、茎の辺り、平行線が多いので、ちょっと気を入れて植線にかからなくっちゃ。
歪み止めで、出来上がりよりも丈が高くなっていますが。
今週は東京へも行ってこないといけませんし、植線の仕上がりは20日過ぎになると思います。





 植線 2014/05/17

植線 植線・蓋

3日がかりで植線を終了しました。

左は焼成前の、有線留めの白透をふって乾かしている所。右は蓋です。今回は身の柄と蓋の柄が続くわけではありませんので、平行してやりました。何しろ、線をつけるための糊は水どきしたものですから乾かない限りくっつきません。うっかり動かすと立体ですから滑り落ちてしまいます。つまり、植線している時間よりも乾き待ちの時間の方が長いくらいで・・・ ですから、待ち時間の間に蓋の植線をするのが合理的ってことです。

かなり目が悪くなっているので茎の部分や蔓の部分の、平行線が大変でしたけれど・・・ 上手く出来ているかしら? 
明日から一番差に取り掛かる予定です。





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 一番差 2014/05/19

一番差 一番差

昨日から一番差に入りました。朝6時から始めて、差し終ったのが午後4時ですから、昼食時間、休憩時間を差し引いて正味9時間でした。やはり、細かい平行線が多くて、その分、時間がかかりました。
で、今朝早起きして、蓋の一番差に取り掛かり、先ほど二つまとめて焼成しました。





 二番差 2014/05/21

二番差 二番差

引き続き、昨日、朝6時から二番差に入りました。一番差の時は、多少試し焼きを修正したいところが出てきて、色彩を考えたりしながらなのですが、二番差になるともうその作業はなくなって一番差と同じように施釉するだけですから、午後2時には終了。
2時半には焼成も終わって、順調に進んでいます。
やっぱり年のせいですかねぇ・・・肩はバリバリに張っちゃうし、腰は痛いしで、焼成が終わるとすぐにいつもの整体に飛び込んで「先生〜死にそうだから何とかして〜」
随分ときてるねぇって、いつもよりも15分も延長して治療して下さいました。やれやれ、この仕事、いつまでできるのかしらね? なんて。 (^^ゞ





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 三番差 2014/05/25

三番差

三番差が終わりました。施釉時間は4時間半でした。これで、気の抜けない施釉の作業は全て終わりです。この工程だけは途中で休憩というわけにも行かず(釉薬が乾いてしまうと糊ジミが出る恐れがありますから、一気に施釉してしまわなくてはなりません。)一番体力と気力が必要な工程です。施釉が終わると本当にほっとします。
この先の研磨も体力仕事ではありますが、一気にやる必要はありません。休み休みですから時間の余裕さえあれば何とかなりますもの。


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 蓋の研磨 荒砥と中砥 2014/05/27

荒砥 中砥

本体の方は、今月いっぱい放置します。場合によっては焼成後数日経ってから貫入が入ることもありますので、1週間くらいは様子を見て、貫入が入らないことを確認してから釉止めを切り落とし、研磨に入ります。
で、その間、蓋の方の研磨に取り掛かりました。昨日は#400の荒砥石をかけ、今日は#800、続いて#1000の中砥をかけました。#1000は、もう少しかけたいので、明日も引き続きかける予定です。
懲りもせず、また黒地ですから、#1000は特に入念にかけないと〜〜





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 蓋の研磨 #1500 2014/05/29

蓋 #1500

蓋の研磨 #1500です。これから#3000と#6000にかかります。




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 荒砥 400 2014/05/30

正面

昨日、蓋の歪み止めを金切り鋏で切り落として、ヤスリで整えた後荒砥掛けまでを済ませました。





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 中砥 #1000 2014/06/06

本体・中砥

本体、#800と#1000の中砥を掛け終りました。少し、艶が出始めています。
かなり予定よりは早いので、本体の方は本当に#1000を終了していいものかどうか点検しながら、蓋の方の仕上げ砥ぎを完了しようと思っています。週明けには、つまみ制作のために発送の予定です。





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 蓋の仕上げ砥とつまみのたたき台 2014/06/07



6000番 6000番

蓋の研磨の完成です。本当はもう少し頑張りたい気もするけれど・・・まずはツマミの制作があるから今はこれで。
ついでに、ようやく#1500をかけ始めたばかりの本体に蓋をセットしてみました。上に乗っているのは私が「小麦粘土」とやらで作ってみたツマミのたたき台です。



 仕上げ砥#6000とつまみのワックス型 2014/06/15

正面 斜め上から

午前中に、さやかちゃんからつまみのワックス型が届きました。
今回はこれでバランスはいいと思っています。このままツマミは制作にまわしてもらうつもりです。さやかちゃんの仕事はいつも丁寧でセンスがいいから助かっています!
但し、まだ研磨はもう少し頑張らないと・・・ ちょっとまだ荒いかも〜〜納得がいきません。来週いっぱい頑張ってみるつもりです。






 覆輪かけの発送 2014/06/24

義兄の葬儀やら何やらと、ここのところバタバタしていて、本日やっと覆輪かけのための発送を済ませました。
研ぎあがりの写真、撮ってません・・・ 取り忘れて発送しちゃいました〜 (^^ゞ
覆輪の仕上がりは来月10日ごろ、そのころにはツマミも出来上がる予定ですし、取り付けをして、完成は16日の予定です。そのころもう一度点検して、研磨の悪い所が見つかったら再び手を入れる時間もありますしね。



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 完成 2013/07/18

正面 斜め上から


真上から

一昨日、ツマミが仕上がって来ました。さっさとやっちゃえばいいのにこのところの暑さでげんなりして手をつけかねて、やっと本日完成です。
こうやって見ると、この作品は結構大きい・・・ 実物よりも大きく見えるような気がしています。
不思議なことに、出来上がってから大きく見える作品と、小さく見える作品があるようで、その辺りは何でなのかなぁ? と、考えています。
さて、出品は今月末、審査は8月23日だそうで、どうなりますやら?? (^^ゞ





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 おかげさまで入選でした。 2014/08/23

今朝、5時に起きてお茶を飲みながらしばらくはボーっとしていたのですが、そのうち、あ、今日は伝統工芸展の結果発表だった、と思い出し、工芸会のHPを見たけどまだアップされてはおらず、えぃ、待つのも面倒だしと、朝食のパンでも買いがてら近所のコンビニへ出かけ、 朝日新聞、入手。帰宅後、パンを齧りつつ新聞を広げ・・・ お、入選だ。yuuちゃんも入選している! 今年のyuuちゃん、ちょっと作風変えて、良かったもの〜〜 と言う次第でした。おかげさまです!
日本伝統工芸展の日程などは、また後ほどアップいたします。






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 開催情報 2012/07/22

開催情報は、日本工芸会のHPをご覧ください。
第61回日本伝統工芸展のページ

今年、私の作品は、東京展の後、名古屋・京都・金沢・高松・福岡・松山の7会場を巡回するそうです。お近くの方、ご覧いただければ幸いです。





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