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気持ちの良い秋晴れの日々が続いています。
今日も朝から布団を干して・・・ この間までの暑さが全くうそみたい!。
今日は、この間から搬出やら何やらで中断していた「露草香合」の一番差をやりました。
小さいものなのですが、やっぱり細かい図柄なので結局一番差を終わるのに夕方までかかってしまいました。
お天気が良かったから出かけたいなぁという気もあったのですけれど、頼んであったCDが今日届くらしいので、それを待ちながら仕事をすることにしたのです。
仕事の終了とほぼ同時に佐川急便到着〜〜 早速聴いているところです。
頼んであったのはブラームスのピアノ四重奏、これはメナエム・プレスラーのピアノ。もう一枚は内田光子演奏のモーツァルトのピアノソナタです。
最近室内楽を良く聴いています。ブラームスのは初めてだな・・・ 秋の夜長に聴くクラシックというのもなかなか良いものです〜
(別に秋でなくても良いんですけどネ。 (^^ゞ
内田光子の方は、今年の東海伝統工芸展で名古屋に行ったときに、ふと立ち寄ったお店で何の気なしに彼女の演奏するモーツァルト(マーク・スタインバーグのバイオリン、内田光子のピアノによるバイオリン・ソナタ)を衝動買いして、それが何だか妙にしっくりと感じられ、以来、彼女の演奏するモーツァルトに、ちょっとはまっているのです。
さて、今夜は、到来モノの美味しいブドウをいただきながら、CDでも聞いて至極のんびりと過ごしましょうか〜〜
今年は全国的にハチが多いのだそうです。刺されて亡くなった方もいらっしゃるみたいで。
このあたりでも、先月、スズメバチ騒動がありました。
ウチのお向かいに一軒の空き家があって、その家は元ここがみかん山だった頃の地主さんのお宅。先代さんが亡くなって、子供さんは東京にお住まいなので家はそのまま空き家になってる。元のみかん山の持ち主のお宅だから敷地は広いし、その広い敷地に鬱蒼と手入れしていない木が生い茂っていて・・・
で、その茂った木の間にかなり大きなスズメバチの巣が見つかり、町内大騒ぎになって、市に依頼して駆除してもらって一安心したわけなんですけど。
ところがこの間、お天気が良くて家中を開け放していたら、侵入されちゃったの〜スズメバチに・・・
多分、大きさから言ってキイロスズメバチだと思うんだけど、体長3センチくらい、頭が黄色で、胴体もデカ〜〜〜!!
さて、どうしよう?? 窓にへばりついて、外に出たがっている風なんだけど・・・ へタに騒ぎ立てて刺されちゃ大変だし・・・
こっちもソロソロと移動して椅子に腰掛けて気配を殺してしばらくの間眺めていたのだけれど一向に出て行く気配がないのね。こりゃ困った・・・ いつまでもこうしてはいられないし・・・
とりあえず退散していただく方法を考えて、まずスズメバチのとまっている窓以外は全部窓を閉めて手には軍手を二重にはめてから、紙袋を用意して、窓にとまったスズメバチの上からそっとかぶせ、紙袋の口をトントンと叩いたの。
スズメバチはびっくりしたのか、紙袋の中に飛び込んできた〜〜〜 すごい羽音だわ!
で、すばやく紙袋の口を軽く閉じて紙袋ごと窓の外へブン投げてすばやくその窓を閉めたの〜〜 見てたら思ったとおりに落ちていく間に紙袋の口が開いて、スズメバチは外へ飛び出して飛んでいった・・・ もうドキドキしちゃって・・・ 改めてこわ〜〜〜!!!
かなり昔のことなんだけど、ゴルビーという猫を飼っていて、その猫がスズメバチを追い掛け回して逆襲をうけ、眉間を刺されたことがあったのね。もう顔がお岩さん状態になって、病院へ駆け込んで治療を受けて1週間・・・ その後、彼の眉間にはずっとマッチの頭ぐらいのハゲが・・・ 一生、刺された後には毛が生えなかったの。すごいものだよね・・・ 刺されずに無事にご退散いただけて、良かった・・・
まだ、今月中くらいはスズメバチも活動するのだそうです。気をつけなくっちゃ! でもきっと近くのどこかにまだ巣があるんだろうな・・・
昨日、夕方にスーパーへ行こうと外に出たら、足元に金魚が・・・ 白地に赤の斑点がついてるヤツ・・・
えっ? 死んでる?? と覗き込んだら、口をパクパクさせました。
あ、生きてる!! で、慌てて拾い上げて石鉢に戻したら、4〜5枚の剥げ落ちたうろこが水面でキラキラと光り、金魚の方は一目散に石鉢の底へ。
な、な、何で? 翔太はしょっちゅう石鉢の水を飲んでるけど全く金魚には興味を示さないし、金魚の方も警戒しない。結構仲良くやっているわけで。野良猫かしら? でも、まだ生きているんだから、捕られて間もないはずで、猫だったら姿が見えるはずだし・・・
しきりにカラスが鳴いています。わりと近くで・・・ 犯人はカラスかなぁ?
で、どうよ? 他の金魚に被害は無かった? やられたのはコイツだけ??
石鉢を覗き込むんですけれど水は緑色に濁っているし、睡蓮の鉢が沈んでいるし、いるのやらいないのやらすらわかりません。
エサをやってみようか?
餌をやるときにはいつも木作りのサンダルを履いて足音を立てるようにしています。その音で金魚たちは一斉に口をパクパクさせて浮いてくる。ゴハンだぁ〜〜って感じで。
だから、サンダルに履き替えてエサを用意して再び外に出ました。でも、やはり怖かったのでしょう、いつものようには浮いてきません。やられた白い金魚なんか、多分鉢底にへばりついているのでしょう・・・ でもかろうじて全員の無事を確認。あとはやられた金魚がどの程度の傷を負ったか、だな・・・ 慌てて怪我の様子を確認しないままに鉢に戻しちゃったよ。これは明日にならないとわからないなぁ。最悪、明日の朝、死んで浮いてるってこともあるかも。げーーー!
で、朝起きてすぐに餌をやりに行ったら、白い金魚も無事、元気にエサをねだって浮いてきました。相変わらずおなかをすかせて指に吸い付いて来ています。やれやれ、被害は無かった〜〜
でも、何かの拍子に理由もなくおびえてバチャンと水音を立てて底に沈みます。そうすると他の金魚も大慌てで・・・ こりゃ、トラウマだな・・・ 無理もない・・・
さて、相手がカラスだったとすると利口だから味を占めて、また狙いに来るかも知れないし、その対策はどーする?!
とりあえず、古いすだれがあったので、それを鉢に被せておきましたが、あとでホームセンターへでも行って、なんとか対策を立てなければ。古いスダレなんて、カラスなら嘴で持ち上げてはずしちゃうかも知れないし、荒い網でもかぶせようかしら?
郵政民営化法案が、あきれるほどいとも簡単に国会を通りましたね。かつての民営化法案反対組が揃いも揃って賛成票・・・
民意に沿って、ということらしいのだけれど、やっぱりこれはぶっちゃけたところ、「長いものには巻かれろ」というだけのことなんじゃないのかしら?
民意、民意というけれど、これほどの圧勝は、やはり小選挙区制の賜物という側面も少なからずあるわけで、投票数の上から見れば、圧倒的民意とは言い切れないような気もするけれど??
郵政の民営化そのものの是非は、こうなってしまえばやはり時の経過がその答えを出すだろうとしか言いようもないことなのだけれど、いくら「民意」という言葉の陰に隠れようと、これってアナタ、政治家としての変節じゃないの? 変節漢という言葉もあるわけで、ちょいとみっともなくはござんせんか? なんて、TVを見ながらブツブツとつぶやいていたわけで・・・
まぁ、時と場合によってコロコロといとも簡単にその節を曲げられるようじゃないと、今の世の中、生き抜けないのかもしれないんだけどね〜〜 節を曲げない美意識なんて、生きるには邪魔なだけかも・・・
ま、どっちみち、四方八方どちらを見ても何だか息苦しい世の中がどんどん迫ってきているようで、あんまり長生きしないこっちゃ〜とばかり、ぷかぷかと禁煙運動の高まりにも背を向けて紫煙を吐き散らしつつ暮らしているわけなんですけど〜〜 (^^ゞ
話は変わりますけど、明日は十三夜。いま、煌々とお月様が輝いています。
明日は雨でお月様は見られそうにありませんから、せめてこれから散歩でもしながら今夜の月を愛でようと思っています。
4〜5日前から、ウチの脇にある近所の農家の墓地の改修工事が始まっている。ウチの脇といっても、3メートルほど下がった窪地にある10坪ばかりの墓地で、ウチとの境には古い石垣が積んである。従って、工事はその石垣を補強する壁を作ることから始まっているわけで、重機が入って毎日うるさいことこの上ない。ご近所のことだからこれはお互い様で文句をつけるわけには行かないのだけれど、一日家にいる日は、やっぱりそのうるささにうんざりするわけで・・・
今朝も8時前から工事が始まっている。せっかくのオフなのに、こりゃたまらん、逃げ出そう・・・ で、どこへ逃げようかと考えて、そういえば先日静岡のミニシアターをネットで見つけたことを思い出した。
サールナートホールという、なんと或るお寺の檀信徒会館に併設されたシネギャラリー。
席数が47席という小さな映画館である。余り商業ベースに乗らないような映画を上映しているところだ。お寺のご住職が映画好きなのかしら?
そこで月末まで「いつか読書する日」という映画が上映されていて、それを見に行こうと思い立った。
モントリオール映画祭審査員特別賞を受賞した映画で、出演は田中裕子・岸辺一徳。どちらも好きな役者だし。
というわけで、行ってきました。映画はちょっと期待はずれだったのだけれど・・・
中年の男女の恋物語なんだけれど、日本人って恋愛映画、下手なんだよね、恋することそのものがヘタなのネ、きっと・・・ せっかく恋物語でいい気分になろうと思って行ったのに、ちょっと退屈してしまった。こんなもんじゃないっしょ??? って・・・ (^^ゞ
で、結局のところ結末に困るとどっちかを殺してオシマイにしちゃうわけで、古典的な手法だ〜
恋物語はフランス映画だな、しおたれた中年男女の恋にまつわる屈折感を描いて決して退屈させないってのは・・・ やっぱりフランス人は呼吸するように恋をしてるということかしら??
最近のフランス映画はどうなのかなぁ?
来月始まる「メゾン・ド・ヒミコ」の予告編は面白そうだった。行ってみようかしら?
ま、予告編というのはいいトコ取りだからあんまり当てにはならないかもしれないけど。
何とかいう少女漫画の作家が、他の人気漫画のシーンを盗用していたということで、出版元としては全作品の回収を決めたとのニュースが流れました。
比較したそれぞれの写真も流れたのですが、こりゃ明らかにトレースしたものだし、コピーだわ・・・ 当然回収だよな。それ以外の全作品の回収も厳しすぎるというわけではないよ。
まぁ、創作者というのは、他者の作品には少なからず影響を受ける可能性は多々あるわけで、深く影響を受けた作家に、知らないうちに作風が似てきちゃう、或いはそこからヒントを得て作るってこともないわけじゃないけど、それとは根本的に質が違う問題だろう。
これは作者のプロとしてのプライドの問題に他ならない。
創作するということは、全くのところ無から有を生み出す作業であり、そのために決してオーバーではなく作り手は日夜呻吟している部分もあるし、そこにこそものづくりの値打ちがあるわけで、他人の生み出したものをコピーして済ませるというのは創作者にとっての致命的な自己否定に他ならないでしょう?
まぁ、売れっ子作家だったらしいから、追いまくられての末だったのかもしれないけど、それは決していいわけにはならない。アマチュアがしていることじゃないんだもの。その厳しさを自分に課してこそのプロでしょう?
私のところのお教室では、生徒さんたちはほとんどがアマチュアで自分で絵をかいたり出来ない人が大半だから、お教室の作品展に出す作品はやっぱり何かのコピーであることが多いんだけど、その場合でも展示となれば元絵が何であるかを明記させるようにしているのね。勿論、公募展にはそのようなものは出せないよ、とも言ってある。
一番肝心なところで他人の苦労をそっくりそのまま頂戴していたら、決して自分の作品とは言えないでしょ、って。アマチュアだからといってコピーを作品と呼ぶわけには行かないのよ。
著作権というのは守るべきだし、守ってもいただきたいものだよ。今は手軽にコピーの出来る時代だし、他人の取った写真をもとにPCで加工すればそれらしく絵が出来ちゃう時代で、何でもお気軽に加工してあたかも自分の創作であるように装うことが可能になっちゃってるわけで、改めて創作とは何だ? と自分に問いかけたりすることがある・・・
ま、心して守るべきは創作者としての自分のプライドだな・・・ 今度のことは聞いてるだけで恥ずかしい話だったよ・・・
先週は日本伝統工芸展・名古屋展で、2回ほどの名古屋行き。名古屋では安藤七宝店の皆さんに作品の研磨、褒めていただいちゃった! これはうれしいことです! だって、プロの皆さんに技術面でのお褒めをいただいたんですから〜〜 (^^ゞ
黒の研磨に挑戦してみた甲斐もあろうというものです。
昨日は、朝日カルチャーで、終わったあとで近所の喫茶店で友人と待ち合わせ、ちょっとおしゃべり。5枚ほどのCDをお借りしました。
その中にパレストリーナのミサ曲があって、これ、多分気に入ると思うよと言って貸してくれたんだけど・・・ ミサ曲なんて聴くのは初めてだったんですけれど本当にすごく気に入っちゃったの。しばらく聴き続けそうです〜
後は、アルベール・カミュが自作の「異邦人」を朗読しているCDもあって、勿論フランス語だからちんぷんかんぷんなんだけど、暇な時にかけながらもう一度「異邦人」を読み直してみようかしら?
「異邦人」を読んで大泣きに泣いてたのは17歳の時だから、もう40年も前だ・・・
「今日、ママンが死んだ。」から始まるあの本。今読み直したら、きっとあの時とは違うものが見えるのかも。書棚を探せば、「異邦人」はまだ捨てずに持っているはずだ・・・
カミュの声は、想像していたのよりもトーンが高くて、ちょっとびっくり。中身はわからないんだけど、一種の音楽として聞いてみるのもいいかもね。
音楽としての声といえば、先日、「アンナ・マグダレーナ バッハの年代記」という1960年代に作られたモノクロ映画のDVDを入手しました。チェンバロ奏者のレオンハルトがバッハに扮してるってヤツ。それが不思議なDVDで、チャプターが区切られていない上に、日本語字幕をオンにするかオフにするかの選択も、一番最後にならないと出て来ない・・・
全編ドイツ語だからこれもちんぷんかんぷんで、結局ドイツ語のままで最後まで観て、もう一度字幕付きで観てしまったワケだけれど、ナレーションの、バッハの妻のアンナ・マグダレーナに扮しているクリスティアーネ・ラングの声がすごくいいの。ドイツ語ってこんなに綺麗だったんだ、って、感動しちゃったよ。このドイツ語の美しさを伝えるために字幕なしでみせたかったのかしら? って思っちゃうくらいだ。
なかなか興味深いDVDでした。レオンハルトが若いこと!
音楽の趣味がどんどん時代を遡って来てるわ・・・ 体力切れの証拠かなぁ? (^^ゞ
ちょっと前から楽天のTBS株買収がマスコミを賑わしています。見ていると、何だかこれは世代間抗争だな、と。
寄って立つ根本的なものの考え方に差がありすぎて、埋めきれないところから生ずる齟齬に満ち満ちているんじゃないのか、と思ったりもするわけで。
考えてみるに、私なぞは団塊の世代。確かに戦後生まれで戦後民主主義で育ったにもせよ、周りの大人たちはそう簡単に生き方・考え方の根本を変更できるはずもなく、しかもまだまだ貧しさが普通の時代だったから、隣と醤油の貸し借りなんかは当たり前のように行われていたわけで、貧しくあればご近所づきあいは大切。他人との付き合いには大層気を遣い、向こう三軒両隣などという感覚が充分にまだ生きていて、沢山作りすぎちゃったからおすそ分けに行っておいで、なんて隣の家にお惣菜を届けに行かされたりとかね。
だから、やっぱり世代的にはすっぱりと割り切れないシッポのようなものを充分に引きずってるんだろうな。かといって、緒に就いたばかりの理想に燃えた民主主義で育った分だけ、全てはフェアでありたいという感覚は強くて既得権益にしがみつくなんてもってのほかという感覚もあるわけで、どっちにしても極めてどっちつかずの中途半端な世代なんだろうと思っている。意識や文化が大きく変動する時代の狭間に生まれて育ったんだもの・・・
従って、楽天側・TBS側、どっちの言い分もそれなりに理解できるわけで、こりゃ、出口はないかも、などと思っちゃうのね。
根回しもしないで失敬なヤツだ、という言い方もわからないでもないし、資本主義のルールにのっとってやってる株の買収のどこが悪い、株保有率で全てが決まるんだよね、という考え方も、そりゃそうだけどね、と思っちゃう。
ま、そのうち、ホワイト・ナイトとかいう立場の方が登場して、誰かが大もうけして、シャンシャンと終わるんだろうな、何しろ資本主義社会なんだからなんて、対岸の火事、なんだけど・・・
ジェネレーション・ギャップってヤツだなぁ。まるでバベルの塔だよ。言葉が、寄って立つ基盤が違うとまるで通じなくなっちゃう・・・
同世代と話しているのが一番楽だなぁ、と思っちゃったりすることもあるよね。決してそれじゃ済まないんだけどね・・・
しょっちゅう通る道で、大きな事故があったようです。何でも昼間に乗用車が横断しようと待機している幼稚園児の列に突っ込んだらしい。死者こそ出てないみたいだけど、1名重症らしい。
ついこの間、県警のヘリが墜落した場所とは目と鼻の先の、草薙神社という日本武尊を祭った神社の脇を通る道で、元は農道だったんじゃないかしらというような、片側1車線の狭く曲がりくねった道なんだけどその先には団地があるし、団地の手前で分岐する道があってそこを入っていくと私の家のあるほうに通じている。抜け道として、朝晩にはかなりの交通量があるんだけど。確か制限速度は30キロだったと思う。
分岐点を曲がるとすぐにまた大きくカーブしていてそこにその幼稚園があり、園児のお迎え時間にぶつかると幼稚園からの出入りの車がちょっと怖いのね。だから、いつもそこはかなり注意して通る道なんだけど。
実を言うと、夕べも、免許取立てでまだ車を持っていない友人のドライブに付き合ってそこを通ったの。5時ころでそろそろ暗くなりかけていたし、車も人も割合多かったのでその辺りは怖いからと私が運転して、その先の人通りが無くなった辺りで交代したんだけど。
59歳の加害者は飛び出した猫を避けようとして園児の列に突っ込んだとか。
手前で大きく曲がりくねっているから見通しが悪かったのかしらね。でも、きっと必要以上に慌てふためいたんだろうな。船員さんだというから、運転歴も短いのかも。
週に3〜4回は通る道だから、私も気をつけなくっちゃ・・・ 明日も注文してある額縁を取りに行くからそこを通らなくちゃならないんだ・・・
27年間のペーパードライバーを返上して車に乗り始めてから10年。こすったり、縁石に乗り上げたりはしているけど、まだ事故らしい事故の経験はないのよ。事故を起こしたらどんな思いがするんだろう・・・ 考えただけで怖くなっちゃうよ・・・ ましてや人身事故じゃね・・・
被害者は勿論のこと、加害者も気の毒だ・・・
在日米軍再編中間報告が合意されたようです。日米司令部の共同統合運用を盛り込み、自衛隊と米軍の一体的な運用を強化するとか・・・ 原潜の配備・・・
いわゆる、中東から極東にかけての「不安定な弧」の、日本は前線基地になる??
「改革なくして成長なし」と郵政民営化に焦点を絞ったとの大義名分、そして小選挙区制に後押しされて与えられた自民党の、なだれをうっての歴史的勝利はやっぱり白紙委任状だと受け取られたか。
でも、あやしかったよね・・・ 最初から小泉人気というのは大いにあやしいと思っていた。
肝心なところを決して言わない・悟らせないために他の部分を強調するなんて、古典的な兵法だよ。
憲法改正、増税、環境税の導入と目白押しだ。強気なこと・・・ そりゃそうだよね、千載一遇のチャンスだ。
私たちが目先の不安に簡単に踊らされる過ぎてるんだ、きっと。今、今、今・・・と、結論を急ぎすぎるんじゃないの? 不安に後押しされて投じた1票の責任は、やっぱり否応なしに自分に跳ね返ってくるってのはわかりきったことなんだけどね・・・
雪崩をうって、私たちはどこへ行く??? 実際のところ、知らないままに連れて行かれたなんて言い訳だけはしたくないよ・・・ きちんと目を開いていなくっちゃ・・・