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昨日、和から電話があり、高2の息子の真吾が今日ヒデコちゃんちへ勉強に行きたいといってるんだけど、と・・・
「別にかまわないけど、数Uの勉強なんて見てやれないよ。こっちが教えて欲しいくらいなんだからさ!」」
「なんだか知らないけど、隅っこで一人で勉強してるから置いといてくれればいいんだって言ってるよ。」
現れた彼は既に身長が180センチ・・・ おーー大男になったね〜〜
その彼がかばんの中をゴソゴソ探って取り出したもの・・・
「明後日までに提出しなくちゃならないんだけど、これ読んでよ、ヘンかなぁ?」
「なんだい?」
「選挙演説の原稿だよ・・・」
彼、生徒会の役員選挙に立候補していて、立会演説会のための原稿でした。あーー これかぁ、来た理由は・・・
読んでみると相変わらずの「意あって言葉足りず!」
「ヘンだよ〜〜 言いたい事はわかるけどこりゃ全くヘンだ。」
「やっぱり・・・ 俺もヘンだって思ったんだよ。でも夕べ夜中までかかって書いたんだけどなぁ・・・」
で、結局預かって修正することになって〜 くそっ、仕事が増えた・・・
でもね、来月のイギリス旅行の間の10日間、彼に翔太の世話を頼むんだから、今のうちに恩を売っておかなくっちゃ〜 とのスケベ心も手伝って (^_-)v
中学時代に彼は結構な人気者でいつも押されては生徒会長をやっていたのです。その延長で暇だしやろうかな、くらいに軽く考えて立候補したらしいんだけど、高校生ともなると進学時の推薦入学にも絡んだりするらしくてそのあたりも折込済みの立候補者が思ったよりも随分沢山いてびっくり、かといって立候補した以上ムザムザと落選の憂き目には会いたくないと、彼も欲が出たんだろうな〜
おかげでこちとら、午前中の2時間半が潰れっちまった・・・
何でも書けばいいってもんじゃないだろう、少なくとも彼の意あるところに沿って相手に伝わるようにちゃんと直してやらなければ、と思うんだけど、言いたいことの盛り込みすぎのこれが難物で。最初から無責任に書いちゃえばずっと楽なのにね・・・
でも読んでみると言葉は拙いながらも、その言わんとするところに関しては、ほぉ〜〜 こんなことを考えるようになったのかぁ〜 とそれなり感慨の深いものがありました!
やっぱりどんどん大人になってるなぁ、こっちが年取るのも無理はないわ・・・ (^^ゞ
昨日はサイコ・ドラマ研究会の第2回目で、出席してきました。だんだんとサイコ・ドラマという手法の様子が見えてきました。要するに一番初めに出席者全員が自己紹介を兼ねて近況を報告しあって、そうしているうちにその中からその日のテーマとなりうるものを選び出してそれを数人で演じていくわけだな・・・
ですから、その場を取り仕切るコーディネーターの力量が全てと言えるわけで、さすがに磯田先生のコーディネートは面白いや・・・
ただ、手法としては面白いのだけれど果たして心のケアというものが成り立ちうるのかというところに関してはやはり疑問だ。
サイコ・ドラマという手法がという意味ではなくて、そもそも、心のケアなどということが、最近流行モノのようにいろんな場面でなされているけれど、どのような手法に拠るにしても他人の手で他人の心をケアするということが可能なのかという点では、疑問を感じている。
いくらその場で癒されたような気になったところで、日常の状況に立ち戻ればそれって泡のように消えてしまうのではないのか、一瞬の錯覚に過ぎないのではないのか。
心をケアするのはやはり「自分自身」と「流れる時」とに他ならないのではないだろうか。
心を開放するなどということよりも、心に入り込んだ異物を核としてそれに真珠層を巻きつけて真珠に変貌させる「時」を待つ強さを育て上げることの方が大切なんじゃないのかと、そんなことを考えてしまったのだけれど。
心を開放する? 他人の手によって開放される心なんてあり得ないことじゃないの、甘ったれてんじゃないよ! なんて、ネ…
そのうちに、果たして本当に「精神科医に患者の治療が出来る」ものなのかどうかを、磯田先生に聞いてみようかしら?? どんな答えが返ってくるのだろう?
終わった後で、10人ほどで食事がてら一杯やる、ということでお誘いがあったので、近所の居酒屋でワイワイと8時頃まで飲んで、久方ぶりの飲み会でしたからそっちの方も結構楽しゅうございました。
さて、今朝は気持ちよく晴れ渡っています。吹く風はなんだか秋を思わせるような乾いた冷たさで・・・ 今日は気持ちよく蓋の仕上げと共に作品本体の研磨に入ります〜〜!!
昨日、秋田の小学生殺害事件で少し前に水死したと言われている女児の母親が容疑者として逮捕されました。なんとなく5月の終わり頃からこういう惨めな結末にならなければいいと、他人事ながら思っていたのですけれど・・・
これは、我が子に対しての「子殺し」にも繋がっていく事件なのかしら? まぁ、まだ犯人と確定したわけじゃない、まだ容疑者にすぎないのだけれど、今朝になって、いろいろと報道されはじめているようです。しばらくの間はマスコミではこの事件に対しての何かしらの合理的な解釈を試みたり、或いはエキセントリックな暴露記事が横行したりするのでしょう・・・
最近、心が壊れたのだろうなとしか思えないような事件が頻発しています。衣食足りて礼節を知るという言葉もありますけれど、衣食が当然の如くあり余ると心は壊れて人は鬼になるのかしら? そんなことを考えたりしちゃいます。
孔子の一説に「とん」という想像上の怪物が登場します。「けものへんに貪」と書くのですがその漢字はこのPCでは出てきません・・・
なんでも、巨大で貪欲で自足することを知らず、形あるもの全てを喰らい尽くし、食うものがなくなると己自身をも喰らい尽くしてしまう怪物なのだそうです。
人の欲望には限りがないということへの戒めなのでしょうけれど、形あるものが有り余るとその欲望は『心』とか、『愛情』とかの形のないものへ向かい、形がない分だけ手に入らないという苛立ちを募らせ、自分自身を喰らい尽くそうとするのでしょうか?
そんなことを思っています。
殺された小学生の親御さんはどれほどの思いをしていらっしゃるのでしょうか・・・
余りに理不尽に過ぎることだから思いの持って行き場がないだろう・・・
肥大化した欲望、肥大化した自意識は、際限もない「孤独」の闇に自分自身を閉じ込めるしかないのかもしれませんね・・・ 怖いことです・・・
昼食後にちょっと近くの商店街に出かけました。「次郎長通り商店街」と言って、清水次郎長の生家がある昔ながらの商店街です。最近はほとんどシャッター通りみたいな感じなのですが、近いこともあってそこにある文具店と糸屋サンには時々出かけます。
今日行った先は糸屋サン。貝ボタンを買いたかったからです。
出かけてみて驚きました。いつもなら、商店街に来た客の車が所狭しと道端にとめてあるのですけれど、それが1台もないの・・・ あらら、道交法改正の影響かしら? こんなところにまで? ヤバイかなぁ、と思いつつ道端に駐車! 糸屋サンに入り込んで、そこのオカミサンに、「車、とめちゃったんだけどマズイかなぁ?」と聞いてみました。
「午前中に捕まっちゃった車がいたのよね〜」
「えぇ〜〜? こんなところまで取り締まりに来るの?」
「そうなのよね〜 こっちも捕まった人がいると聞いてびっくりしてるところ!」
「あらら、それじゃご商売にならないでしょう?」
次郎長通り商店街にはパーキングがありません。無料も有料も全くないわけで・・・
「そうなんだよね。全く困っちゃってるのよ。全くのところ営業妨害だわ・・・」
と言いつつ、オカミサンはチラチラと外を窺っています。
私も早々に必要な貝ボタンだけを購入し、外へ出ました。オカミサンは私についてきて、車が出るまであたりを見回していてくれました。
「ウチに来たお客さんが捕まったりしたら、わたしゃ、公務執行妨害覚悟で噛み付くよ!!」
確かに、通行の妨害になるんだけれど、この商店街のように駐車場がないところでは、来る人も交通の妨げにならないようにわりと気を使ってとめてるわけで、それも長時間ってワケでもないんだけど、やっぱり取締りが来るんだわ・・・
タダでさえ閑古鳥の商店街なのに、こりゃ大変だわ・・・
結局のところ、ちょっと遠くでも駐車場の完備した大きな店に行きなさいってワケかなぁ? 個人商店はもう生き延びられないのかしら?
大きな店のアルバイトおねぇちゃん相手に商品知識なんて望めないけど、個人商店の主にはやっぱり扱っている商品に関しては商品知識が多い人がいて、色々相談に乗ってくれたり教えてくれたりする場合があるし、私は好きなんだ・・・
どんどん、つまらない世の中になってくるなぁ・・・
さて、研磨の方ももう一息。がんばってますよぉ〜〜
昨日は陶芸教室で、出かけてみると、なるけちゃんが盛大にびっこをひいてるの〜
「ど、ど、どうしたん? またなにか悪さをしたの?!」
「おぉ、他所のケンカを買って出てやっちまったんだ。悪さじゃねぇよ。」
「よそのケンカ?? またまた女がらみだな、きっと〜♪」
「バカ言っちゃいけない、女は絡んじゃいねぇよ〜」
なるけちゃんの家には半分棲みついたような野良猫がいるのです、名前はクロベェ。彼の陶芸教室の生徒さんたちは私を筆頭に動物好き・猫好きが多いので、みんなで可愛がっているのですが、そのクロベェが、3日ほど前に二まわりほど大きなトラシマ猫と取っ組み合いのケンカをしていたのだそうです。
知らない野良より我が家の野良だろ? とばかりに狙いを定めてトラシマ猫を蹴飛ばしたんですって。
「その時は何ともなかったんだけど、次の日から腫れちまってよぉ〜」
「げ、猫のタタリだな。七代祟るってさ!」
「考えてみたら多分5〜6キロはありそうな猫だったからなぁ。5キロの米袋だって蹴飛ばしたら痛ぇもんな・・・」
「ったくぅ〜〜 作品作らなくっちゃいけないこの時期に足をくじいちゃ仕事にならないでしょうが〜 どーするのよ〜 」
「おぉ、そろそろ治ると思うから大丈夫だろ。」
で、見かねて、干してある作品の取り込みなどを手伝ったりして・・・
そんなこんなでお稽古を終わって帰宅したのは8時過ぎ。ドアノブにスーパーバッグがぶらさがっておりました。中を見ると使いかけの猫のエサです。
あ、ご近所の野々村さんだわ。野々村さんのお宅の飼い猫のみいにゃんチャンが先日亡くなって、エサが余っているので使って欲しいと昨日お電話をいただいていたのです。
みいにゃんチャンは御年20歳! 本当に長生きしたのよね〜 翔太もそれにあやかれるかなぁ? 高齢のためエサは腎臓病用のエサで、尿路疾患の気のある翔太にはちょうど良い!
で、すぐに電話をかけてお礼を申し上げ。
何だか、昨日は猫、猫、猫の一日でした。あ、それだけじゃない、行く途中の茶畑の真ん中の道で雉がゆったりと横断中でした〜 動物の日だな・・・
今日は朝7時から町内の側溝掃除の日。町内総出でドブさらいでした。下水に代わってからいつもはほとんどドブの泥は出なかったのですが、今回は新築工事が2軒あったりしたせいかかなりの量でした。作業中に雨が降り出して濡れちゃったのでシャワーを浴びて、これから午前中には東海伝統工芸展で松坂屋に行きます。今日は会場当番じゃないのだけれど、ウチの生徒さんで初入選の岡本さんが会場当番なので、初めてで心細いでしょうから、せめて皆さんに紹介してあげなくっちゃ・・・ ついでに旅行用の靴もみてこよう〜〜♪
研磨も最終段階に入ってきて、そろそろ終わりにしようかなぁ、と思っています。
何しろ、手元を見つめ続けて毎日毎日研磨を続けていると、すっかり視野狭窄に陥って、アラ探しばかり始めるからもうキリがない・・・
あっちも気になる、こっちも気になる。普通なら見えないような微細な傷もしっかりと傷の方から目に飛び込んできちゃうんだな〜
何でもそうかもしれないね。集中力は確かに必要だし大切だけど、集中しすぎて視野狭窄に陥る怖さと言うものも常にあるわけで、時にはきちんと心を離してしまうことも必要だ。
心を離して冷静に見際目をつけることが出来ないと自分が参ってしまう・・・ 人間関係だってそんなものかもしれないね。 (^^ゞ
さて、もう今日で終わりにしよう〜
そうしたらすっかり忘れて2〜3日休憩してリフレッシュしなくっちゃ〜♪
そろそろ梅干も漬けたいし梅ジュースも仕込みたいし。
去年の梅干もそろそろ残り少なくなってきているし、美味しくつけなくっちゃ!
日銀総裁が村上ファンドに出資していたと言うニュースが問題になっています。そりゃ、問題になりますでしょ? 立場が立場ですもん。ゼロ金利にしても金融緩和にしても何事につけても経済政策に密接に関わる立場ですものね。市場の上げ下げにだって充分影響を与えうる立場でしょう・・・
「李下に冠を正さず、瓜田に履を脱がず」ってことわざがありますよね。
梨畑で手を上げて冠を正せば遠目に見ると梨を取ろうとしているように見える、瓜の畑でかがんで靴を直せば瓜を盗もうとしているように見えてしまう、要するに疑いを抱かれても仕方がないような行動は決してとるなってこと。耳にタコが出来るほど言い聞かされたもんです。
だから簡単な話、スーパーへ行ってレジを通ってから買い忘れに気付いた時だって、レジのおばちゃんに「買い忘れがあったのでまた戻りますけどここに袋を置かせて頂戴ね。」と、買い物の入った袋をレジ脇に置かせてもらってから店内に戻るようにしているわけよ。
疑いの目を向けられるかもしれないことは断じてしたくないもの。それって、モラルである以上に個人的プライドの問題でもある。
あらぬ疑いであっても、掛けられてもしょうがないことをしてしまった以上、それはアンタにも非があるってことだよ、迂闊だったね、なんて言われたくはないよ・・・
痛くもない腹を探られるなんて真っ平。
まぁ、でも平然と李下に冠を正し瓜田で履を脱ぐ人のなんと多いことか・・・
李下に冠を正しただけ! って言い抜けようと思っているのかなぁ、なんて。
モラル、プライド、全てを捨ててもやっぱり損得勘定・金儲け先行なのかなぁ・・・ なんて他人から見れば負け犬の遠吠えどころか負け犬のつぶやきくらいの値打ちもないんでしょうけどね、ついそう思っちゃいますよ。 (^^ゞ
さて、久しぶりの完全オフ。一日家でビデオでも見てゴロゴロ過ごすと致しましょう〜 (^_-)v
最高裁で山口・母子殺人の犯人の二審・無期懲役判決を破棄し高裁への差し戻しが言い渡されました。殺された方のご主人の本村洋さんは死刑を求めて随分とマスコミにも登場し、犯罪被害者の権利確立などを訴えて活発に活動しておられ、そのこともかなり影響を及ぼしたのでしょう。しかし犯人の側には「人権派」と言われる死刑廃止論者の弁護士が付いており、これから判決の確定までにはまた長い時間がかかるのでしょう。
本村氏の言葉には確かに説得性があります。犯人の側にも少年法を視野に入れたきわめて身勝手にタカをくくっているところがあるようで、マスコミによって流された「友人に出した手紙」などを聞くとこりゃしょうがないなぁ、この子は更正なんて出来ないんじゃないのかしら? と思ってしまったりするのだけれど、でもまぁ、少年特有の屈折した部分で粋がっているだけのことかもしれないし、本人の心の中は覗きようもない・・・
私は基本的には死刑廃止論者の部類なんだけど・・・ 死刑廃止論というのはやっぱり性善説に立脚しているわけで単なる甘っちょろい観念にすぎないのだろうか? 遺族感情と言うものは経験したわけではないから、いざその立場に立ったときに死刑廃止論者でいられるのかどうかはわからない・・・ でも死刑で何が解決するのだろうか? 犯罪抑止になる? 宅間守みたいにまるで自殺願望を抱えているように死刑を自ら求める者だっているわけで・・・
やっぱり死刑の根本は排除だよな。付属池田小の宅間守の場合は、死刑までの期間の短さにある意味呆然としてしまった。何か意味があるのだろうか? 死刑になったことで遺族感情は和らぐのだろうか?
いやな事件が立て続き、性善説も揺らいでしまうよ。犯罪が、理由があれば許されるってワケではないけれど、理由のない逆恨み、八つ当たり、余りにワケがわからないものが増えているような気がする。その理由のわからなさと、死刑と無期懲役との差がありすぎることから世論は死刑に傾くのだろうけれど。
犯罪者と言うのはやはり自己肯定が出来ない人なんだろうな。自己を肯定できないからこそ他者を肯定できないのではないのか、と思っている。
本当の意味で自己を肯定する心が育ちにくい社会なのだろうか・・・
自分の欲望や他人の際限のない欲望に振り回されていると自己肯定は遠のくよ・・・ 「ここではない何処か」を追い求めると行き場を失う・・・ 人は、愛され、なにはともあれ根本的な部分では肯定されつつ育つべきものだと思っているのだけれど・・・
多くの子供たちは、それが確かに親の愛情に起因するにもせよ、否定されながら育っている・・・ と、これは実感・・・
ま、子供の側にも愛されることに関して欲張りすぎるきらいがあるにもせよ、だけど・・・
あーー 話がまた大幅にずれちゃってるわ・・・ (^^ゞ
今日は無休さんが大阪への出張帰りに静岡で途中下車してくださると言うんで、5時に静岡駅で待ち合わせて、駅の中の小料理屋で一杯やりながら楽しくおしゃべりしてきました。
何のかんの言いながら、二人で熱燗を7本も空けちゃったよ〜〜 (^^ゞ
無休さんとは九大時代の文芸部仲間なのです。
久しぶりの再会、と言っても、3月のyuuちゃんとの『ふたり展』の時にも来て下さってみんなで一緒に一杯やって以来です〜〜
旧友というのはとてもいいものですね。いろんなことをおしゃべりしながら、2時間半があっという間でした!
無休さん、ご馳走様でした〜〜 ありがとう〜 またね!!
しばらく留守にするとなると、出かける前が忙しい・・・
この間の土曜日は、菊川の陶芸教室に行くついでに、足を伸ばして、7月に予定されている静岡カントリー浜岡での「自遊人の丘展」に出品する生徒さんたちの作品の事前搬入を済ませて、飾り付けのお手伝いが出来ないことのお詫びを申し上げて、ついでに夏物のアクセサリーを納品。
留守中の翔太の世話は和の息子の真吾がアルバイトしてくれると言うので、えさの量とか、外猫のエサのこととか、打ち合わせ。
出かける前にちょっと家の中も片付けなくちゃならないし、留守が長いから冷蔵庫の中もなるべく空に近い状態にしておきたいし、普段いい加減なことをしているから大騒動!
出発の前日がごみ収集日でよかった!
今日はこれから出かけて、郵便局で問屋の今月の支払いを済ませ、それから市役所を廻って特定疾患医療の年に1度の届けも済ませておかなきゃならない・・・ あ、デジカメ用の電池も新しく買って来るんだった〜メモしておかないと忘れそうだよ〜
明日にはスーツケースを成田宛に送って、手ぶらで出かけられるようにしておきたいし、そのためには荷物も詰めなくちゃならない。
あ、町内からの総合病院の早期設立嘆願書の署名も預かっているんだっけ、届けてこなくっちゃ・・・
何しろ最近トシ相応にボケ気味だから、気がついたことから順に済ませていかないと手落ちだらけになりそうで。 (^^ゞ
後、することは何だ???
昨日は成田空港宛にスーツケースも送り終わり、ほっと一息ついています。気持ちは既にイギリス〜〜
で、また、DVDでチャーリングクロス街84番地をみて・・・
地図をみたら、チャーリングクロス街って、トラファルガー広場とかナショナルギャラリーのあるあたりなのよね。今でも裏通りには古書店が一杯あるのかしら? そんなこと、どの観光案内にも書いていないけど・・・
出来たら覗いてみたいな〜 革表紙の本なんて、大昔、父の書斎にあった医学書くらいしか目にしてないもの。でもその綺麗だったこと、皮の手触り、文字に押された金箔、ずっしりとした重さ、中身は多分ドイツ語・・・ 随分古びてはいたけれどね。
イェイツの詩集でも探してみる?? 今じゃ高くて手に入らないかも知れないけれど、ロンドンの古書店の匂いくらいは嗅いで来たいな〜 なんて、心密かに思っているわけで。
カンタベリーには連れて行ってもらえるみたいだから、聖アウグスティヌス修道院遺跡もぜひ見たい。石造りの廃墟・・・ ヘンなところばかりを見たがる?? かもね・・・
あとはのんびりとイギリスの田舎を味わって来れれば充分!!
今朝はすっかり忘れていた作品の桐箱の注文のファックスを入れたり、問屋さんに電話を入れて前回欠品分の品物が留守中に届いたりしないように手配したりとやり残した細々とした連絡をして、これでもう大丈夫だと思うけれど。
後の心配は、10日も留守をして翔太はその間どうしているかしら? ってことだけだわ。和が時々覗いて相手をしてくれると言ってくれたから何とかなるでしょうけれどね。
何しろ今まで留守にしたのは去年のお正月の個展のときの3泊4日が最大で。彼にとってはショックだろうなぁ・・・ 忘れられちゃうかも〜〜
さて、今日はのんびり、ネットでナショナルギャラリーでも覗いて見ましょうか〜
ナショナルギャラリーなんてとても一日じゃ見きれるはずもなく、何を見る? ダヴィンチコードで今流行の「岩窟の聖母」? それともモネの「トルーヴィルの海岸」? ターナー?
ま、出たとこ勝負だな〜 東ウィングだけで手一杯かな? 欲張ると疲れるしね・・・