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相変わらずジタバタとしております。一昨日は修善寺まで、搬出に行ってきました。
伊豆では河津桜が見ごろを迎えたせいでしょうか、他県ナンバーの車が一杯で道が混んだこと! いつもなら1時間半足らずで到着するところなのですが2時間以上もかかっちゃいました。
搬出を終わってからは、yuuちゃんとふたり、近くの日帰り温泉「百笑の湯」に立ち寄って、夕方までのんびり骨休めでした。
で、昨日のこと。洗濯物を干していたときに、マルがいかにも抱っこ〜〜とばかりに足に纏わり付いてきて、おやおや、甘ったれだね、ハイ、抱っこさん、と気軽に抱き上げた時に・・・ ピキッと・・・ げ、ぎっくり腰になりかけたわ! ぎっくり腰とまでは行かなかったのですけれどね、以来、痛みはないけれど何となくの違和感が。この上腰痛持ちになんかなっちゃいられないと、すぐに整体へ出かけて・・・ 20代から折に触れてお世話になっている同世代の整体の先生がなんとなくうれしそうに、やっぱりトシだよ〜〜って・・・ げ!
今朝起きた時に、やはりまだ多少の違和感が残っていましたから、大事にするのに越したことはないとドラッグストアでSサイズの腰痛コルセットを購入しちゃいました。着けていると大分良いようです。腰が気にならないで済んでいます。しばらく愛用していよう〜っと。
7キロに迫らんとしているメタボおやじの翔太を抱いて、というならいざしらず、たかだか4キロにも満たないマルを抱き上げて、だなんて、昨日の渋滞で腰が疲れていたとしても、やっぱりトシだ・・・ ぎょえ〜〜〜 こんな風にこれからは少しずつどこかしらが壊れていくんでしょうね、覚悟しておかなくっちゃネ。(^^ゞ
今日は、朝からやりかけの確定申告書を国税庁のホームページで完成し、e-Taxは登録作業が必要だったりと面倒臭そうでしたのでプリントアウトで済ませ、月曜日の太極拳の帰り道に清水税務署の前を通りますからついでに置いて来るつもり。その後、来月に迫ったアトリエ展のDM原稿も2時間ほどかけて作成して後は印刷だけ。生徒さんに渡す出品リスト用紙は印刷しちゃいました。
これで雑用は一段落かしらね? まだ何か残っていたかしら?
まぁ、腰痛持ちにならないように、今日はこれでオシマイにして、夜はのんびりといたしますわ・・・
先日のぎっくり腰のなりかかり、無事に完治したみたいです。昨日は太極拳でしたけれどなんと言うこともなく最後までやれましたから! よかった〜〜 やっぱり車に乗りすぎ、パソコンの前に座りすぎ、つまりは運動不足が原因だったのでしょう。
先日の大会の時の写真をいただいてきました。どうです、勇ましいでしょう??
夕方近くになってちょっと雲行きがあやしくなって小雨もぱらつき出した頃、突然に一回だけでしたけれど随分大きな音で雷が鳴りました。丁度食事中だった猫たちも一瞬飛び上がるほどで。翔太なんか慌てて椅子の下にもぐりこんだくらい。
猫は犬と違って普通あまり音にはおびえないんですけれど。
春雷ってヤツですね。春も間近に迫ってきたってことです。ここ二三日はこの辺りにも黄砂が流れてきたらしく、春霞というよりも何やら黄色っぽく景色が霞んでいます。なんだか布団を干すのも躊躇われるくらい。黄砂の上に小雨が降って、明日、車はひどい様子になってるんだろうな・・・ そろそろ車も洗ってやらなければ。
夕方に、ねこ美さんが手作りのおからで作ったパンとこれも手作りの煮豆を届けてくださいました。彼女のお料理はとても美味しいのです〜〜 ラッキー!!
で、丁度私も庭のふきのとうを収穫して蕗味噌を作って冷ましていたところでしたので、お返しに少しばかりおすそ分け。
ひとしきりおしゃべりに花が咲いて。
さて、明日はお稽古日。東海伝統工芸展の作品は皆さん無事に仕上がったかしら? ヘルプの電話がないから順調に行ってるんでしょうけれどね。
もう大分以前から、疲れが溜まると坐骨神経痛が出るようになってしまった。それが暮辺りからちょっとひどくなりつつあって、先日ホームドクターのところでいつもの検査を受けたついでにその話をして、整形外科に紹介状を書いていただき、先週末の金曜日に診察を受けに出かけてみた。
その痛みは座ったり腰掛けていたりするときには全く気にならない。どういうときに痛いかというと立ち仕事の時なのだ。普段は立ち仕事って余りない、私の場合台所仕事やら掃除やらぐらいなのよね。台所での食事の支度が休み休みになっちゃう。ただでさえ嫌いな掃除が余計にしたくなくなっちゃう。それなのに太極拳は出来ちゃうという不思議な症状で、仕事には大して支障がないから医者に行くのが延び延びになっていたのだけれど、このままにもしておけないな、って。第一、このままじゃ家が巨大ゴミ箱と化してしまうじゃないの!
整形外科では、レントゲンを、伏臥したのと横臥したのと2枚撮って、下された診断は腰椎すべり症と言うことだった。何? それ??
原因不明ながら腰椎の一部が飛び出しちゃうってことで、その飛び出した骨が神経に触れているのだと言う。確かに1個飛び出してるわ・・・
医者が言うのは、治療としては3つの方法があるとのことだった。
一つは保存的治療で、普段はコルセット着用、リハビリで腰椎を牽引したり温熱治療をする。もう一つは注射による神経ブロック。最後の手段は手術で、飛び出した骨を押し込んで再発しないように金具で止めるのだと言う。ありゃりゃ・・・
で、しばらくは保存的療法を、と言うことにした。何しろ耳にピアスの穴すら怖くて開けられない人なんだから、金具で骨を止めるなんてもってのほか! 腰が曲がる心配もあるけれど腰が曲がらないことだって同じように心配だよ!
なんてったって「身体髪膚これを父母に受く、敢えて毀傷せざるは孝のはじめなり」だものね〜(古いかしら??)
で、そのままリハビリ室で牽引と低周波治療、磁気による温熱療法を受けてきた。
多分、長年屈み込んでの仕事を続けてきているのだから、まぁ、職業病の様なものかもしれない。先生がおっしゃるには、昨日今日のものではありませんよ、随分前から始まっているはずです、と。
効果があるのかないのか、しばらく様子見だな・・・ まぁ、トシだってことだわ。
そんなことを考えながら、この週末。
どういうわけかほとんど気にならないくらいに回復している。
そこで考えた。もう自力更生は出来ない年齢に来てしまっているのは確かなのだけれど、リハビリのようにちょっとだけ後押ししてもらえれば更正できる力はまだ充分に残っている年齢なんだ、と。いずれは後押ししてもらっても更正できない年齢に当然のこと達するだろうけれど、それはその時に考えれば良いさ。今はこの調子で騙し騙しでも何とかなるってことじゃない。
幸いなことにストレッチしても痛くはないのだから、今の内にヨガでもやって、腹筋、背筋、ちゃんとつけておこうなんてね。なかなかこの年になると自分の体と折り合いをつけるのも大変なことではある。
さて、今夜もヨガの「鋤のポーズ」でも決めて、早寝しましょ!
まだ多少の違和感は残るにもせよ、連日のリハビリが功を奏し腰の痛みがほとんどひいて、そうなるとまたぞろ貧乏性がぶり返し、玄関のシーリングライトの電球が切れているのを付け替えようと脚立を持ち出してカバーを取り外し、電球型蛍光灯を取り付けました。持ちが良いとのことだからこの先の付け替える手間がかからないだろう、と用意してそのままにしてあったものです。勿論、ガラスのカバーはピカピカに洗って。
と、ここまでは上出来だったのだけれど、カバーを取り付けようとしたときに・・・
取り付け金具がバネ式になっており、ぐっと真上に押し込んでから回さなくちゃならないタイプなんだけど、悲しいかな、どうにも力がはいらないの。上に押し上げると言う作業は思いのほか腰に負担がかかるのですよ。ましてや脚立に乗って真上に、というのだから、こりゃどうにもならないや。しばらく格闘していたのだけれど、こんなことでまたぞろせっかく治りかけた腰を痛めちゃかなわない、と、ひとまず諦めちゃいました。
以前には何のこともなくやったんだけどなぁ・・・情けない話しではあるけれど。
ふてくされて、靴箱の上にカバーをおきっぱなしにして、脚立は立てかけたまま、数日ほったらかし。
で、先ほど、お勉強にきていたカエちゃんをお迎えにお父さんがいらっしゃって、目ざとくそれを見つけて、嵌めましょう、と、脚立に乗って嵌めてくださったのです。
いとも簡単に、です。さすがに男の人は力が強い!
まぁ、ありがとうございます〜〜 私の力ではどうにもならなくて、電気屋さんに来てもらおうかと思っていたところだったのですよ。本当に助かりました。
いえいえ、このくらいのことならいつでもいたしますよ、何でもおっしゃってください、って。まぁ、最敬礼しちゃいました!
本当にありがたいことでした! こうしていろんなことにいろんな方のお手助けをいただきつつ私は日々を暮らしているわけで、何はともあれ、感謝、感謝でございました〜〜
最近、興味を持って追いかけているニュースがある。チベットの暴動である。ついに、と言う思いがある。
チベットに興味を持ったのはいつ頃からだったのだろう? まだ小学3年生くらいの時に父が「世界地理風俗体系」と言う本を揃えてくれた。全20巻ほどもあるような本で、無論子供向けであるはずもなく、母も「いくらなんでもこれは早すぎます。」といったらしいのだが、いずれ読むだろう、写真も載っているのだし、眺めるだけでもいいじゃないかと父は意に介さなかったようで、その後数年間は本棚でひたすらほこりをかぶっていた。それを手にとって見るようになったのがいつ頃だったのか、覚えはないのだが、その中に「鳥葬の国」としてチベットが取り上げられており、生き神様としてのダライ・ラマやパンチェン・ラマの輪廻転生の話も載っていた。
死者には49日の間、迷わず彼岸に到達するようにと経を読み続け、魂の抜けた遺体は野に晒し鳥に啄ばませる… 鳥葬…
ダライ・ラマやパンチェン・ラマが亡くなると、その、時を同じくして生まれた子供の中からその生まれ変わりを見つけ出すという。チベット仏教。
そのチベットが軍事侵略、大量虐殺の末に中国に併合されてチベット自治区となって既に半世紀以上だろう。ダライ・ラマは亡命してインド北部に亡命政府を樹立、パンチェン・ラマはチベットに残った。そのパンチェン・ラマが死亡したあと、ダライ・ラマによってその生まれ変わりとして認定された少年は「保護」の名目で中国に連れ去られ、以来その行方は不明なのだと言う。ダライ・ラマが死亡した時にその生まれ変わりを認定するはずのパンチェン・ラマ・・・そのパンチェン・ラマが連れ去られたと言うことはいずれ確実に途絶えるチベット仏教の文化があるということだ。ダライ・ラマの言う「文化的虐殺」の意味するもののうちの一つでもある。
文化とは何か? より勝る文化、より劣る文化と言うものがあるのだろうか? より劣ると考えられる文化を抹殺して自国の文化を傲慢に押し付ける行為自体がある意味では極めて野蛮な行為ではないのか?
文化の優越性を振りかざし、他国の文化をないがしろにする国は嫌いだ。その、他国の文化が自称文明国の側から見てどれほど非文明的に見えたとしても、いかに非合理に見えたとしても、だ。文化はその風土の培う精神性そのものであるはずだからである。
躍起になって情報を秘したとしても、いずれ何が行われたのかは現れるだろう。しばらくの間、私はこのニュースを追いかけ続けることになりそうだ。
今度の日曜日には、我が家恒例の観桜会です。午前中に、さて桜の様子は? と、散歩を兼ねて鉄舟寺へ下見に行ってまいりました。
いつも早咲きの山門前の桜は満開! 山門と、背中には石段を背負って、多分他の桜より暖気に囲まれるのでしょう、毎年お彼岸の頃にはほころび始める気の早い桜です。この分ではこの桜は花吹雪だろうな・・・
でも、日曜日にはきっとどの桜も満開に近い、良い花見が出来そうです!
山門前の桜です。ほぼ満開! 当日は桜吹雪が期待されます〜 |
山門脇の坂道の桜は 5分咲き程度でしょうか? 観桜会当日には満開と思いますけれど・・・ |
山門前の桜を、坂道から見下ろしたものです。 |
本堂に行く坂道はまだ3分咲きといったところでした。 |
桜は上々。今までのうちでは一番見ごろの花見になりそうです〜♪
さて、そろそろお料理の方も考えなくては・・・
話は変わりますが、夕方、猫美さんが大きい立派なシイタケを到来もののおすそ分けと、差し入れてくださいました。今夜はシイタケ焼きを楽しみます! ご馳走さま〜〜
その後近所のスーパーへ買い物に出かけたところ、なんと、私が塾を開いて初めて教えた双子の姉妹、ユキちゃんとユミちゃんが「先生〜〜!」と声を掛けてくれました。そこで長々と立ち話。お二人とも来年は上の子供さんが大学受験なんですって!! あの頃あなたたち、小学生だったのよね。びっくりしちゃうわね〜〜なんて。
ユキちゃんは学校の教師、ユミちゃんは市の福祉課で勤務しているそうです。まァ、うれしい再会でした〜
等々、今日は良いこと尽くめの一日。張り切って明日からもがんばらなくっちゃね〜♪