最終更新日 ; Tuesday, 28-Sep-2004 00:00:00 JST

2004・9月


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個展のタイトル、大募集〜〜 2004/09/

今日は、久しぶりにお稽古に来たyuuちゃんと一緒に彼女の手作り煮込みハンバーグと肉じゃがで豪華にお夕食でした。美味かった〜〜 (^^ゞ
で、来年の了仙寺さんでの私の個展の打ち合わせも!
何しろ、私がボーっとしてるから、彼女にお尻を叩かれないと…

打ち合わせの最後に、その個展のタイトル、サブタイトルをどうしようか、と。
彼女は、掲示板に書いて募集しましょ! って〜 うんうん、それいいね! 採用した案には「お礼」で、何かアクセサリーをプレゼントしようと言うことになり、彼女も協力してくれるんですって〜

だから、採用案には私のアクセサリー、それ以外でも良い案を出してくださった方には、彼女の作ったアクセサリーを景品に出すことに致しました!!
応募くださるかたは、このサイトの掲示板の募集の欄に、どんどん応募してくださいませ〜〜〜

ご応募はこちらから!

締め切りは9月末。採用案を出してくださった方には、こちらから折り返しのメールを差し上げますので、メルアド、お忘れなきように記載して置いてくださいね〜〜

ってなことで、沢山のご応募、ヨロシク!!





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タイトルのご応募ならびに投票のページ、新設しました 2004/09/02

個展のタイトルのご応募と投票のページ、新設しました。

ここからどうぞ!

すでに応募くださっているタイトルで良いと思ったものにチェックして、表の左上の「投票」ボタンを押して投票することも出来ますし、新しく応募してくださる方は、下の追加項目に記入して「項目の追加」ボタンを押してください。

借り物のCGIなので、メルアドを書く欄がありません… (泣)
よろしければコメントの欄に記入して置いてくださいネ。


昨日の午前1時に、最近は全く夢なんか見ることがなかったのに、どういうわけか、清水港の石油コンビナートが大爆発を起こした夢を見て飛び起きました〜〜
そうしたら、夜には浅間山の噴火がニュースで流れ、夢で見た爆発のシーン(オールカラーでした!)とそっくりだったことにびっくり〜
おかしなこともあるものですネ!

さて、また残暑厳しい一日が始まりそうです。





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コーカサスの金色の雲 2004/09/04

ロシアにおける小学校人質たてこもり事件は、昨日、結局の所、武力突入で終わったようです。死者は200人とか・・・ 最近、ロシアではテロが相次いで、いずれもチェチェン問題が背景にあるらしい。

チェチェン・・・コーカサス山岳民族だよね?
イワン雷帝の時代から侵略されつづけ、帝政ロシア時代にロシアに併合、そしてスターリン時代からまるでジェノサイドとも言えるほどの弾圧を受け続けた民族、だよね、確か・・・ 第二次大戦末の強制移住、そしてチェチェン紛争はエリツィンの頃だからつい最近のこと。私の知識はその程度だ・・・
(イワン雷帝かぁ、エイゼンシュタインの映画、大学祭で見たっけ。戦艦ポチョムキンも・・・と、これは余談だけど。)

どんな歴史を抱えようと、テロはテロに過ぎないわけで。犠牲者は常に弱者だ。弱者が弱者を痛めつけて何が変わる? 暴力の連鎖を生むだけだよ・・・
ソヴィエト崩壊のときにも民族独立が果たせなかったチェチェン・・・ カスピ海油田からのパイプラインが通っていたから? アラブとの緩衝地帯だから? 他の民族への独立の機運の波及を恐れる? 政治的な思惑がいろいろあるんだろうな・・・

「コーカサスの金色の雲」と言う小説があるのだそうです。

「第2次大戦末、強制移住で人の気配が消えたチェチェンの村にモスクワの孤児たちが疎開させられた。
奪われた土地を取り返そうとするチェチェン人のパルチザン、事情を知らずおびえながらもひたすら飢えと戦うロシアの子供たち。そして生まれた友情。」

と、これが群像社による本の紹介文。 前からこの本のことは聞いていたのだけれど読んだことはありません。これを機会にちょっと読んでみようか、と、先ほど、ネットから注文しちゃいました〜〜 (^^ゞ
1週間ほどで届くそうです。本とCDはネットでの購入が一番便利ですぅ〜〜 探しているものがすぐに見つかるから、本当にありがたい!

話は変わりますが、個展のタイトル、皆さんご応募くださっているようで、ありがとうございます。でも、名無しのゴンベイさんが多くて〜〜 是非ご記名くださいな!





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地震・雷… 2004/09/06

昨日は大きな地震がありましたね。みなさまの所は如何でしたか?

19:30に一度と、0時近くに一度でしたよね。
19:30の地震の方は気がつきませんでした。町内放送で津波注意報が発令されたと言っているのを聞いて「あら、地震があったんだ?」って。
夜中の地震の方は、丁度PCに向かっている時で、カタカタカタとしばらく揺れが続いて…
この辺りは下が岩盤なので、大抵の地震は知らずに過ぎちゃうんだけど、こんなに揺れるのは相当ひどい地震がどこかで起きたのかしら? と、慌ててTVを点けました。

二度の地震はほとんど同じ辺りが震源域になっているみたいです。東海地震もそろそろ近いのかなぁ… 少しは用意しておいた方がいいのかもしれない…

一昨日は雷がひどくて、最近仲のいい友達が雷でPCのマザーボードをやられたばかりでしたから二の舞になったら困ると思って慌ててPCを落としてコンセントを抜きました。
そうしたらその直後に、ピカッ!とあたり一面が真っ白になってドッシャーン!

窓から外を見たら、下の道路の向こう側の町内は全部停電していました。どうもかなり近くに落ちたみたいで…
ウチの方の町内は停電しなかったからよかったんですけど。でも、怖かったよ〜〜

2晩に渡って雷と地震で驚かされて、そのたびにウチの翔太クンはストーカー状態で私にくっついて廻っています。やっぱり猫も心細いのかなァ??


この夏は、地震・雷・火事… (怖くなかったのはオヤジだけだ…)
台風も多いし、浅間山の噴火もあったしね。自然災害の多い年回りみたいですね。気をつけておいたほうが良いかもしれません。
台風18号もやってきています。進路に当たっていらっしゃる方、お気をつけくださいね。

さて、今日は午前中に太極拳へ行って、午後からは「自遊人の丘展」の撤収で浜岡まで行って来なければなりません。がんばらなくっちゃ〜〜





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蜂の巣 2004/09/11

陶芸教室に出かけたついでに、軒先のトックリバチの巣の写真を撮ってきました。なかなか見事な徳利型です。
以前に、やはり空になった後のトックリバチの巣を窯で焼いてみたら、割れもせず綺麗に焼きあがったそうです。

ついでに窯場の脇の椿の茂みの中にスズメバチの巣があると言うので、その写真も撮りました。なかなか立派な、直径20センチ以上はありそうな巣でした。
フラッシュをたいたら巣に開けられた出入り口と思しき穴から、大きなスズメバチがゴソゴソと出てきたので、大慌てで逃げ帰ったのですが・・・
今日はそれほど暑くはないから動きが鈍かったので良かったのですけれど。

ウチの玄関先に、彼岸花が咲きました。これはいただいた球根を植えたもので、白花です。道端には普通の彼岸花も咲き始めています。秋ですね〜〜

で、撮ったばかりの写真を3枚。
左側がトックリバチの巣。右側がスズメバチの巣。下は白い彼岸花です。


トックリバチの巣 スズメバチの巣

白い彼岸花





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何でしょうね… 2004/09/15

昨日は何でしょうね…と言うようなニュースがいくつかありました。
大阪府立池田小学校事件の犯人の宅間守の死刑執行。誘拐事件の被害者の子供の内の1人の遺体発見。パウエル長官の、イラクでは大量破壊兵器が見つからなかったし今後も見つからないだろうと言う公聴会での発言。イラクでの爆破テロ…

子供を8人も殺して、宅間死刑囚の死刑執行は確かに免れ得ることではないことなのだけれど、何でこんなに早く…? という印象を持ちました。
まぁ、ワケのわからない凶悪事件のたて続く昨今、抑止効果を狙うってことかしらね??
サカキバラ事件の後で永山則夫が死刑になったけど、それで何かを抑止する効果があったのだろうか? そんなもんじゃないでしょうよ… という気がするのだけれど…

鬱積し自己増殖する怒りや不安を弱いものにぶつける。それが共通項?
排除の論理が生み出す暴力。
そして、暴力は新たな暴力を生み出し、復讐譚は無限に連鎖するのだろうか…
他人事じゃないかもしれない怖さを感じる… 排除の論理はうっかりすると身近だもの…

人が人である限り、出口はないのだろうか?? なんだか悲しいね…


と、そんなことを考えながらも、私は忙しく日常に埋没しているわけだ。
小物を作ったり、展示用の袱紗を縫ったりしているとあっという間にもう9月も半ば… やれやれ… 光陰矢のごとしだわ〜〜 気分的には後3日も寝たら正月だな〜〜なんて。 (^^ゞ

見てくださいよ〜 暇を見て手縫いした展示用の袱紗です〜〜 まだシツケ糸がついたままだけど… 頑張ってるでしょ?? さて、今日は小物の研磨だ〜〜

袱紗





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ウィルスメール 2004/09/19

最近、3日に一度くらいの割合でウィルスメールがやってくるようになりました。始まったのは8月21日からです。
勿論そのたびにウィルス駆除ソフトが働いて事なきを得てはいるのですが、ウィルスが見つかりました! などとお知らせウィンドウが開くと気色悪ぅ〜〜〜

いつもくっついているウィルスは、WORM_NETSKY Q ってヤツとHTML_netsky Pと言うヤツです。大抵立て続けに3〜4通くらい、しかもご丁寧にきまって二つセットで送られて来ます。
ウィルス辞典などで調べてみると差出人を詐称するとあるので、差し出し人が即感染している人と言うわけでもなさそう。それに差出人は知らないアドレスばかり・・・ 私自身から来たのすらあるしね〜〜 なんじゃらほい? ><;

こんなに頻繁に来るってのはどういうことだろう??
廻り回ってどこからかやって来るというよりも、わたしのメルアドが入ってる誰かのPCが感染してるってことかしら?
決まって特定のPCから送られてくるのだとしたら、相手は勤め人だ〜 メールの受信時間が早朝・夕方・夜中で、日中はないのよ。日中来る場合は日曜日だけ。だとするとお勤め人なんじゃないかしら? 3〜4日に1回位の頻度で、PCを開ける人。その人がPC開けるとその度に私の所にウィルスメールが飛んでくる(?) って理解でいいのかなぁ・・・??
さっきなんか、どどっと8通も来たのよ〜〜〜 たまらん・・・

誰か知らないけど、ウィルス対策を講じていない方、ご自分のPC、ウィルスチェックしてみてくださいな〜

トレンドマイクロウィルスチェックでチェックできますよ〜 もしも感染しているようなら、なんとか駆除してくださいませ〜 お願いしますよぉ!!





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夏バテ?? 2004/09/22

夏バテなんでしょうね〜 一昨日急に腰痛。ぎっくり腰になるようなことは何もしていないのに…
ここ2週間くらい、何だか右足の先がチリチリするような感覚が続いていて、どうしたんだろうとは思っていたの。
そうしたら急に、いててて・・・・って始まっちゃった。
座っていたり立っていたりしているときにはどうって事はないけれど、動き出しが痛い。立って歩き出すとき3歩くらいまでは腰が曲がってるかも〜〜って位にね。

まァ、一口に腰痛といっても、原因はいろいろあるだろうし、腰痛なんてなったことがないから、余り簡単には考えない方がいいかしら、と、ちょっと検診にも行ってきましたがそっちの方は異常はなくて、それじゃァと午前中に整体に行って来ました。

整体の先生が、「右のお尻の辺りから太ももにかけてのこの筋肉の凝りじゃ、腰にも来るよ〜〜」って。
何したの? と聞かれて、考えてみたら、いつものスケジュールの他に伊東へ行ったり浜岡へ行ったりと打ち合わせで車に乗りまくっていたし、家にいるときはずっと座り仕事だし、何となく間が悪いことに太極拳に行けなかったりが続いていたからかしらね?
痛いのは右なんだからアクセルのふみ過ぎ??
夏バテが一番疲れたところに出たって感じかな〜〜 年取って疲れが長引くようになっているのに、その疲れが取れないうちに次の疲れが重なっての悪循環だったかも… ちょっと気をつけておとなしくしなくっちゃ。

そういわれてみると、骨が痛いわけじゃなくて慢性の筋肉疲労って感じだ…
整体から帰ってきてだいぶ楽になったけど、貼薬をベタベタはって、今日はゴロゴロ暮らします〜〜 10月は2回も名古屋まで行ってこなくちゃならないし、早く治さなくっちゃ。
気ばかり若くッたって、これじゃぁしょうがないわね〜〜〜(^^ゞ





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フランソワーズ・サガン 2004/09/25

今朝のニュースで、24日のフランソワーズ・サガンの死去を伝えていました。69歳だったそうです。

16〜7才から20代の前半によく読んだ作家です。「悲しみよ こんにちは」とか、「ある微笑」「ブラームスはお好き」「スウェーデンの城」とか…

その頃の私は「フランス狂い」で、カミュやサルトル、ジャン・ジュネなどのいわゆる実存主義の作家だとか、ヌーボ・ロマンの作家たちの本を読み漁っていて、まぁ、サガンからは「恋愛の倦怠」を学んでいたのかも知れませんね。 (^^ゞ
いずれにしても、私の青春初期の1ページを彩った作家であることには間違いありません。

サガンも69歳になっていたんだ… そりゃ、勿論そうですよね〜 私だってもう50代半ばなんですものネ。
サルトルが亡くなった時ほどの感慨はありませんでしたけど。

サガンは確か、自分の実年齢よりも少し年上の女性を主人公に据えて書いていたんじゃなかったかしら?
背伸びしたい年頃の私は、そういった意味でもちょっと憧れて… サガンの小説に描かれる女主人公を気取って擬似(!)恋愛に血道をあげていたような記憶があります。えへへ
その頃の私は女流作家ではサガンや倉橋由美子を読み漁っていたわけで、20代の後半になったらある意味ではどちらにもすっかり飽きてしまっていて、数ある彼女の作品のうちで読んでいるのは50年代〜60年代の初期作品がほとんど。
それ以降の私の女流作家への興味は、マルグリット・デュラスや、高橋たか子の方に移ってしまった…

ま、今となってはもう一度読み返してみようとも思わないんですけど… 多分体力の問題でしょう〜 (^^ゞ





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流れ去った時間(とき) 2004/09/28

日曜日の朝早くに電話があって、昼頃に古い友人が遊びに来ました。また静岡に住み始めたのだそうです。
25年も交流もなく過ごしていたから、流れ去った時間(とき)の余りの長さに今更ながら呆然としてしまいました。

多分、埋めようもないその時間からやって来る距離感を、それぞれが気遣いながら会話していたのだと思うのだけれど…

なんだか疲れきってしまった… 流れ去った時間(とき)は重たい…


さて、気を取り直して、腰痛で中断していた仕事を再開しないとね〜〜〜
今日から色差しです!


さて、夜になって、皆さまお月見なさいましたか? 私は栗ご飯などを炊いて…
今夜は曇り空との予報に反して、綺麗な月が出ています〜 雲ひとつないので、ちょと風情には欠けますが…


お名月さん





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